ディアナ・ケトラー(ピアノ)
リガの著名な音楽家の家庭に生まれ、11歳でヴァシリー・シナイスキ指揮の下でデビューを飾る。ラトビア音楽院、ザルツブルグのモーツァルテウム音楽院、ロンドンの英国王立音楽院で研鑽を積んだ。 ブリッジウォーターホール(マンチェスター)、グレン・グールドスタジオ(トロント)、東京オペラシティコンサートホールとサントリーホール(東京)、アテネウム(ブカレスト)、サウスバンクセンターとカドガンホール(ロンドン)など、世界各地の一流のコンサートホールでリサイタルを開いている。また、ソリストとして、ザルツブルグ室内管弦楽団、ミュンヘン室内合奏団、南西ドイツ室内合奏団、リガ交響楽団、ラトビア国立交響楽団などのオーケストラと共演しており、グスタード夏の音楽祭、セント・ガレン音楽祭、ケルンテンの夏音楽祭、オックスフォード室内楽フェスティバル、ザグレブ室内楽フェスティバルなどと契約を結んでいる。 2008年には、スイスで開催されたボスヴィル・サマー・フェスティバルにフェスティバル・アーティストとして出演した。 近年は、ヴォルフラム・クリスト、コンスタンティン・リフシッツ、樫本大進、アドリアン・ブレンデル、バイバ・スクリデ、マーク・パドモア、インガ・カルナ、マーリス・ピーターセンなど多くの演奏家と共演するとともに、ジョルジ・リゲティ、フランコ・ドナトニ、ペテリス・ヴァスクス、アルヴォ・ペルトなどの作曲家とも活動を共にしている。また、日本、英国(BBC、クラシックFM)、ドイツ(BR)、ルーマニア、ラトビア、スイス、オーストリアなど、各国のラジオやテレビ番組でその演奏が放送されている。 2004年にはドイツのキームガウアー春の音楽祭において芸術監督に指名された。また2008年には、ラトビア政府から音楽大賞が贈られた。 現在はロンドンの英国王立音楽院でピアノ科教授として教鞭を執っている。また、スペイン、イタリア、チェコ、ルーマニア、日本などでマスタークラスを開講している。










